京都市の新景観政策に対して意見書を提出

現在、京都市が進めている「新景観政策の更なる進化」について、意見書を提出しました。

提出した意見書は2通。

1通は、京都市にある11のまちづくり協議会で作る「京都市地域景観まちづくりネットワーク」から、市の検討委員会へ意見書を提出いたしました。京都市が進めている「新景観政策の更なる進化」の中に、建物の高さを緩和しようとする動きがあり、まちづくりネットワークでは、場所により緩和しても良いが美観地区などには適応するべきでは無いと意見を出しました。

もう1通は、嵐山まちづくり協議会から市の検討委員会へ提出しました。

この意見書は、歴史的な価値がある地域とその周辺地域での高さ規制の緩和に対して反対する事。

政策などの立案等に関して、協議会として参加できるようご検討頂きたい、と言う事の2点を意見書として提出しました。

2つの意見書は下記よりダウンロードできます。

京都市地域景観まちづくりネットワークからの意見書

・「新景観政策の更なる進化」についての意見書(pdf)

嵐山まちづくり協議会からの意見書

・「新景観政策の更なる進化」についての嵐山まちづくり協議会からの意見書

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